将棋の藤井システムとは何か?
インターネットで次のような書き込みを見つけました。
「級位者向けの藤井システムについての本はありませんか?」
そこで、本ではなくブログですが、
初心者と級位者向けに
藤井システムについて解説した講座を始めます。
なお、ここでいう藤井システムとは
居飛車穴熊対策としての指し方に限定します。
タイトルは「将棋の初心者が3分でわかる藤井システム講座」
これは将棋の初心者、級位者が
3分くらいで講座1回分を
理解できるという意味です。
講座は全12回の予定です。
1週間に1回更新する予定です。
申し遅れました。
私、ハンドルネームで飛竜と申します。
よろしくお願いします。
藤井システムの概要、考え方、特徴、従来の指し方との相違などを
書いていきます。
このブログで藤井システムについて理解が深まり、
楽しんでいただければ幸いです。
講座の予定を以下に書きます。括弧内は講座の内容です。
将棋の初心者が3分でわかる藤井システム講座
第1回 藤井システムとは? (藤井システムの全体像)
第2回 振り飛車の危機 (藤井システムが誕生するまでの歴史的経緯)
第3回 藤井システムの根本的考え方 (藤井システムの基本的根本的な考え方)
第4回 藤井システムの特徴、その1 端歩(序盤の端歩突き)
第5回 藤井システムの特徴、その2 居玉 (居玉を含むいろいろな玉の囲いの可能性)
第6回 藤井システムの特徴、その3 銀、桂の攻撃 (右桂や右銀の攻撃への参加)
第7回 藤井システム対策、その1 ミレニアム(角筋を避ける玉の囲い方)
第8回 藤井システム対策、その2 急戦(振り飛車の玉の囲いの遅れをつく作戦)
第9回 藤井システム対策、その3 居飛車穴熊(強硬に穴熊に囲う作戦)
第10回 藤井システムの現状 (藤井システムの今日の状況)
第11回 藤井システムの影響 (藤井システムが現代将棋に及ぼした影響について)
第12回 まとめ (1回から11回のまとめと結論)
第1回と第2回で藤井システムの全体像と歴史的経緯を述べます。
第3回はこの講座のポイントの一つで、
藤井システムを生んだ考え方についてです。
第4回から第6回までは藤井システムの特徴を明らかにし、
第7回から9回までは居飛車側の藤井システム対策を概観します。
第10回と第11回は藤井システムの現状と影響についてです。
初回の講座、「第1回藤井システムとは?」は2月1日に掲載予定です。
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