番外編 藤井システムに関する棋書
こんにちは。
新しく、激しい将棋が好きな飛竜です。
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今日は、「初心者が3分でわかる藤井システム講座」の番外編として、
藤井システム関係の書籍をまとめました。
概ね、有段者向きの書籍です。
1.藤井猛『居飛車穴熊撃破 ―必殺藤井システム― 』日本将棋連盟、1997年。
藤井システムの対居飛車穴熊を扱った最初の書籍。
第2章と3章で先手藤井システムと後手藤井システムを解説。
第4章で実戦を6局解説。
2.藤井猛『最強藤井システム』日本将棋連盟、1999年。
これも藤井システムの基本書籍。
第1章の定跡編で先手藤井システムと後手藤井システムを解説。
第2章で実戦を12局解説。
3.藤井猛『四間飛車を指しこなす本 2』河出書房新社、2000年。
第5章で60ページを割いて、
一手クイズ形式で藤井システムの基礎を解説。
4.藤井猛『四間飛車を指しこなす本 3』河出書房新社、2000年。
第1章で114ページを割いて、
一手クイズ形式で藤井システムの攻防を解説。
5.所司和晴『東大将棋ブックス 四間飛車道場 第一巻 ミレニアム』
毎日コミュニケーションズ、2001年。
藤井システムに対して、
角筋を避ける玉の囲いのミレニアムを解説。
6.所司和晴『東大将棋ブックス 四間飛車道場 第一三巻 藤井システム』
毎日コミュニケーションズ、2003年。
後手藤井システムと居飛車の攻防を解説。
7.所司和晴『東大将棋ブックス 四間飛車道場 第一四巻 藤井システム封じ』
毎日コミュニケーションズ、2003年。
居飛車が3六歩と突いて急戦を見せて、
それから穴熊に囲う作戦をめぐる攻防の詳述。
8.所司和晴『東大将棋ブックス 四間飛車道場 第一五巻 藤井システム破り』
毎日コミュニケーションズ、2004年。
後手藤井システムに対して、居飛車の3五歩急戦を詳述。
9.島朗『島ノート 振り飛車編』講談社、2002年。
振り飛車を一通り扱う中で、
四間飛車の項目で約半分の122ページを割いて、
藤井システムの攻防を解説。
10.深浦康市『最強将棋塾 これが最前線だ!』河出書房新社、1999年。
本書の中で16ページを割いて
藤井システムの攻防を解説。
11.深浦康市『最前線物語』浅川書房、2003年。
本書の中で76ページを割いて
藤井システムの攻防を解説。
12.深浦康市『振り飛車破り超急戦ガイド』日本将棋連盟、2004年。
第2章で56ページを割いて
藤井システムに対する急戦を解説。
13.深浦康市『最前線物語2』浅川書房、2006年。
35ページを割いて、藤井システムの攻防を解説。
14.勝又清和『最新戦法の話』浅川書房、2007年。
全9講ある中で、第3講と4講でそれぞれ38ページと24ページを割いて、
後手藤井システムと先手藤井システムを解説。
15.杉本昌隆『MYCOM将棋ブックス 杉本昌隆の振り飛車破り』、
毎日コミュニケーションズ、2007年。
102ページを割いて、対後手藤井システムと対先手藤井システムを解説。
16.佐藤天彦『MYCOM将棋ブックス 居飛車穴熊必勝ガイド』、毎日コミュニケーションズ、2008年。
第1章で47ページを割いて、後手の藤井システムに対して、
3六歩から居飛車穴熊に囲う攻防を解説。
17.村山慈明『アマの知らない最新定跡』、毎日コミュニケーションズ、2008年。
理論編と実戦編で先手藤井システムを
それぞれ18ページと11ページ割いて解説。
さて、講座はこれですべて終了しました。
最後までお読みくださいまして、
ありがとうございます。
敬意をこめて。
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